邦楽の音源はかなりドライなミックス
- 霧切酢
- 8月23日
- 読了時間: 2分

音楽の解釈違い
洋楽と邦楽は曲の構成も違えば
ミックスも意外と違う
つまり録音した後の素材の処理の仕方
実は国ごとにも傾向があったりとかしまして
日本も特徴的な部類だったりします
これは最近の主流とかでもなく
割と昔からの話ですね
というか音響関係含めて
音に対する解釈がかなり違うのかもしれません
実際に音響関係で働いている人曰く
何年か前の日本の音響技術は
海外と比べて30年くらい遅れてる
こんな認識が定番になってたりするらしいです
(真偽はわかりませんが!)
ちょいと話が逸れてしまいましたけど
自分が特に感じる
日本のミックス
海外のミックス
この2つの差について
1つ挙げるとするなら・・・
Reverbの扱い方

これんなんですよね〜
曲のジャンルにもよるんですけど
日本の曲の大半は
ガッツリReverbを抑える傾向
海外は結構大胆に
Reverbを活用する傾向
こんな違いがあったりします
もう少し言いますと
ReverbのEQとかもありますけどね!
個人的に海外の曲で
Reverbの扱い方うまいな〜と
感心させられた楽曲を参考に貼っておきます
日本の曲でこんな大胆に
Reverbを活用することって
あんまりないですよね?
単純にReverbが強いだけでなく
空間をしっかり演出する技術
これを併せ持った使い方って
日本ではあまりみない気がします
理由としては
ボーカルを目立たせたいから
なのかな〜と勝手に予想しております(笑
Reverbを取り敢えず抑え気味にすれば
邦楽っぽく聞こえるのはあるあるですね
今回はほんの一例を挙げましたけど
他にも国によって音の解釈が
異なることってあるあるだったりします
よかったら探してみてください〜
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