BD-2の魅力を改めて振り返ってみよう!
- 霧切酢
- 5月25日
- 読了時間: 3分

色々お騒がせしたので!
諸事情は伏せますが
何だかんだ間接的に自分が
BD-2にご迷惑を
かけてしまいましたので
せっかくなので改めて
BD-2の魅力を語ろうかなと
まあ今更自分が語るまでもなく
大人気商品なわけですが(汗
BD-2というか
歪みペダルそのものの話かも・・・?
まず大前提としてなのですが
こちらのBD-2
多分Marshall Blues Breakerを参考に
色々調整して作ったのかな〜?
みたいな印象があります

何となく音のクリアさというか
パリンッ!とした質感が似てるんですよね
BD-2がトランスペアレント系に近いのでは?
みたいな意見や
メーカーが『アンプ・ライクな回路設計』と
宣伝しているのも
おそらくここら辺が関係しているのかと
もっともBD-2はさらにここから
オリジナルティが足されてますけどね!
(Blues Breakerの方が全体的に
どっしりした質感です)
実際に真空管アンプを意識していること
アンプ・ライクと宣伝していることは
こちらの動画を見るとわかりやすいかもです
この2つ実は
アンプやアンシミュは使用せず
歪みペダルにCABデータ乗っけて録音してます
つまり歪みペダルをアンプのヘッドの
代用として使用したわけですね
それでここまでしっかりした音が鳴るということは
アンプ・ライクな回路
真空管を意識している
このことの証明になるのではと考えています
というかBOSSの歪みペダル全般
ここら辺が強い個体が多いです
とはいえ、個人的にポイントだと思うのが
アンプライクだけど
アンプとは異なった歪み
この視点ですね
あくまで真空管を模倣しているのではなく
ペダルならではのメリットがある
そこに魅力があるというわけです

例えば
音の分離感
ピッキングの追従性
ブースターに使える
ソロ時のEQ調整ができる
こういった要素って
アンプだけでは出しにくいんですよ
上の動画のように
『クリーン〜ゲイン』を
リアルタイムで操作可能
こういった強みがこのペダルにはあるので
正直これだけでも使い勝手はかなりいいです
こういった要素って
ギターの演奏で基本となる
ピッキングで音を作る
ここが鍛えられていればいるほど
このペダルの恩恵を多く受けられるのです
逆に言えば
運指に比重を置きすぎていると
この恩恵は少なめだと思います
多分BD-2や歪みペダルが苦手な人が
ここが弱いのかもしれませんね
だって
音の輪郭がハッキリしてると
ミスが目立ちますもん(笑
逆に注意点と言いますか
昔自分も苦手だった部分として
ピーキーすぎる高音問題
これに直面することがあると思います
自分も学生の頃先輩がこれ使って
やばいくらいのキンキンサウンドを
作ってたので苦手意識があったんです
(PAの人に注意されるレベル)
なので、あらかじめクリーントーンを
あまりドンシャリにしない
こうしておくだけでも
かなり印象が変わってくるペダルです
個人的にBD-2を使いこなすのも
1つのギタリストの課題かも?
くらいに思ってます(笑
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