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執筆者の写真霧切酢

BOSS BR-600の思い出

更新日:2022年3月4日




どうも! 霧切酢です!!


今日は個人的な昔の思い出・・・



DAWソフトを使う前に使ってた作曲の機材!



について書いていきたいと思います



まあ、昔はこういうの使ってましたよー

くらいの気持ちで読んでください☺️



 

MTRという名の録音機材



一昔前のバンドマンなら大抵は通った道ではないでしょうか?



録音、ドラムの打ち込みができるMTR!



最近の人はMTRと聞いても

ピンとこないかもしれませんね😅



簡単に説明しますと


  1. オーディオインターフェイス

  2. ミキサー

  3. ドラムパッド



これらが1つに集約された機材です



最近でも小型化したものが売ってたりしますね






なんといってもパソコン等の機材が不要

これ一つである程度曲が作ます!


昔は重宝してましたねー😋




まだDAWソフトも今ほど普及していなかった時代は


多くのバンドマンがこのMTRにリフを収録したりして

デモ音源を作ったものです☺️


 

BOSS BR-600とは?



おそらく多くのバンドマンが

最も手にしたMTRではないか!



と思うほどメジャーな機材でした



それまでのMTRって



そこそこ大型だったり、重かったり

視認性が良くなかったり・・・



とにかくこのBR-600



内蔵されたエフェクトも結構良くて



ギター、ベース、ボーカルが

結構いい感じに収録できていたんです



ボーカルだとボイスチェンジャーみたいな

エフェクトもありましたよ!



しかも結構薄型で軽量

アダプターと電池で駆動するという



あっちこっち移動するバンドマンにとって

かなり便利なアイテム でした!😆


値段もそこまで高くありませんでしたしね



また、収録したデータは

パソコンに繋いでCDに書き込むことも可能!



バンドのデモ音源をよくこの手順で作ってました・・・😭



一応MTR自体にCDを挿入して

直接CDに書き込めるMTRもあったんですが


結構高いし重たい!



そんなこんなで

たくさんのバンドマンに愛されました(多分)



DAWソフトと比べると直感的で使いやすく

操作もすぐ慣れます



今思い返すと、この時にちょっとした

作曲の基礎を学んだ気がしますね!


 

今の時代の需要は?



正直なところそんなに無いです😅



というのも



DAWソフトがお手軽に手に入りやすくなった



これが大きいですね



また、あくまでMTRは録音作業が主なので



その後のミックスやマスタリング作業

ドラム以外の打ち込みがほぼできません


(簡単な調整くらい)


当然ながらエレクトロな曲は作れませんし


オーディオデータの編集や

ピッチ調整もできません


 

こんな人にはおすすめかも





・バンドの演奏を録音する


・スタジオに入った個別でパートを録音する



このくらいでしょうか!



例えば、ドラムは少々難しい話なのですが


  • ギターをアンプで鳴らした音を録音したい

  • ボーカルをいろいろ話し合いながら安価で録音したい



となったときに


録音スタジオに依頼するとそこそこ費用がかかってしまいます



その時に自分たちで

お手軽に収録作業を行う



となった時に


  • パソコン

  • オーディオインターフェイス


を持ち込むのって結構大変なんです😓



そんな時にMTR1つ持っていけば

すぐに作業ができるので便利ですね



で、収録したデータは家に持ち帰って

しっかりと編集する



こういった補助アイテムとしての

使い方はアリでは無いかと思います!


 

まとめ


・MTRとは簡単な録音機材

・ミックス、打ち込み、細かい編集はできない

・DAWソフトの補助としてなら出番があるかも

私自身も結構長いこと使っていて


最初はDAWソフトに移行するのが嫌だったくらいです😅



しかしまあ、残念なことに


時代とは移り変わるもの・・・



しかし、こういったもので培われたものが

今の音楽にも生きていると思うと


なんだかいいな〜と感じます



それでは今日はこの辺で〜!😉👍





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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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