どうも! 霧切酢です!!
今日は個人的な昔の思い出・・・
DAWソフトを使う前に使ってた作曲の機材!
について書いていきたいと思います
まあ、昔はこういうの使ってましたよー
くらいの気持ちで読んでください☺️
MTRという名の録音機材
一昔前のバンドマンなら大抵は通った道ではないでしょうか?
録音、ドラムの打ち込みができるMTR!
最近の人はMTRと聞いても
ピンとこないかもしれませんね😅
簡単に説明しますと
オーディオインターフェイス
ミキサー
ドラムパッド
これらが1つに集約された機材です
最近でも小型化したものが売ってたりしますね
なんといってもパソコン等の機材が不要で
これ一つである程度曲が作ます!
昔は重宝してましたねー😋
まだDAWソフトも今ほど普及していなかった時代は
多くのバンドマンがこのMTRにリフを収録したりして
デモ音源を作ったものです☺️
BOSS BR-600とは?
おそらく多くのバンドマンが
最も手にしたMTRではないか!
と思うほどメジャーな機材でした
それまでのMTRって
そこそこ大型だったり、重かったり
視認性が良くなかったり・・・
とにかくこのBR-600は
内蔵されたエフェクトも結構良くて
ギター、ベース、ボーカルが
結構いい感じに収録できていたんです
ボーカルだとボイスチェンジャーみたいな
エフェクトもありましたよ!
しかも結構薄型で軽量
アダプターと電池で駆動するという
あっちこっち移動するバンドマンにとって
かなり便利なアイテム でした!😆
値段もそこまで高くありませんでしたしね
また、収録したデータは
パソコンに繋いでCDに書き込むことも可能!
バンドのデモ音源をよくこの手順で作ってました・・・😭
一応MTR自体にCDを挿入して
直接CDに書き込めるMTRもあったんですが
結構高いし重たい!
そんなこんなで
たくさんのバンドマンに愛されました(多分)
DAWソフトと比べると直感的で使いやすく
操作もすぐ慣れます
今思い返すと、この時にちょっとした
作曲の基礎を学んだ気がしますね!
今の時代の需要は?
正直なところそんなに無いです😅
というのも
DAWソフトがお手軽に手に入りやすくなった
これが大きいですね
また、あくまでMTRは録音作業が主なので
その後のミックスやマスタリング作業
ドラム以外の打ち込みがほぼできません
(簡単な調整くらい)
当然ながらエレクトロな曲は作れませんし
オーディオデータの編集や
ピッチ調整もできません
こんな人にはおすすめかも
・バンドの演奏を録音する
・スタジオに入った個別でパートを録音する
このくらいでしょうか!
例えば、ドラムは少々難しい話なのですが
ギターをアンプで鳴らした音を録音したい
ボーカルをいろいろ話し合いながら安価で録音したい
となったときに
録音スタジオに依頼するとそこそこ費用がかかってしまいます
その時に自分たちで
お手軽に収録作業を行う
となった時に
パソコン
オーディオインターフェイス
を持ち込むのって結構大変なんです😓
そんな時にMTR1つ持っていけば
すぐに作業ができるので便利ですね
で、収録したデータは家に持ち帰って
しっかりと編集する
こういった補助アイテムとしての
使い方はアリでは無いかと思います!
まとめ
・MTRとは簡単な録音機材
・ミックス、打ち込み、細かい編集はできない
・DAWソフトの補助としてなら出番があるかも
私自身も結構長いこと使っていて
最初はDAWソフトに移行するのが嫌だったくらいです😅
しかしまあ、残念なことに
時代とは移り変わるもの・・・
しかし、こういったもので培われたものが
今の音楽にも生きていると思うと
なんだかいいな〜と感じます
それでは今日はこの辺で〜!😉👍
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