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サークルピッキング時のピックの角度は縦に当てているのか検証してみた






縦に当てて摩擦を減らしてる?


 


これまで何度か解説してきた

私が得意としているピッキング


サークルピッキング



このピッキングについての仮説で


ピックを縦にして弦に当てて

摩擦を減らしている



と言う説があります


実際にこのピッキングを使ってる人は



  • 弦を弾くときに親指が曲がっている

  • ピックが縦になっている



と言うのは視覚的に確かに

こうなってるんですけど


私はこの説を否定しいます



今までの動画でも行ってきましたが

あくまで縦に見えるのは予備動作


その後にピックを平行に持っていくので

縦に角度をつけて弾いてないんですよね






弾き手視点での解説動画⇩




こんな具合に解説してきましたが


それでも本当に縦に当ててないか

気になりはしますよね!



そんなわけで実際に縦の角度を保ったまま

ピッキングしてみました





ちなみにこんな感じで弾いてますが

ほとんど腕の力のみで弾いてます



で、注目して欲しいのは

視覚の情報ではなく


実際になっているギターの音



音質の違いを聞いてみて欲しいんです




このピッキングを代名詞とも言える

藤岡幹大さんなんかはわかりやすいですが


音がクリアでピッキングノイズが

少なく聞き取りやすい音質です



この独特なクリアな音質の正体は


平行にピックを当てることで

ピックが弦を擦る音を抑えられる



と言う過程を経ることで得られる音なので

極端な角度がついたアングルだと


あの音は出せないんですよね。



特に低音弦を弾いた時なんかは

顕著だと思います!



縦にピックを当たると言うことは

弦の溝と擦れて結構ノイズが出ます



それがないと言うことは

平行に当ててるというのが


正解かと思います



ぜひご参考に〜!!


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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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