疲労は大敵!!
音楽に限ったことではありませんが
疲労は作業の大敵
効率が悪くなるばかりではなく
成果物の質まで下がってしまうリスクがあります
とは言え、仕事としてやっていることや
時間に余裕がないことの方が多いと思いますので
なかなか難しい話なのですけど!
楽曲制作も一定のクオリティを確保したいなら
相応に休む時間も必要かなと思ってます
耳の疲れ!
音楽制作においては
疲労により頭が回らないなどもありますけど
音の聴こえ方や判断基準が
かなりメチャクチャになりがち
良くも悪くも長時間大きな音や
集中して音楽を聴いているとそれに慣れてしまって
普段の判断ができない感覚になってしまいます
あるあるなのがミキシング作業!
その時は丁度いいバランスでミックスをしていても
次の日になって聞き返してみると
異様にベースだけが大きいとか結構ありますw
たまにバンドさんがレコーディングをする時に
「あまり予算がないから早く仕上げて欲しい!」
(時間=費用なので)
ってな具合にエンジニアさんに
無理なスケジュールを押し付けてしまう人たちもいます
もちろんプロのエンジニアさんなので
ちゃんと仕上げてはくれますが
それでも無理をした歪みは作品の中に生まれてしまいます
スピードを求めるのもほどほどが良いでしょう!
そしてこういったトラブルは
自分で曲を作る
バンドで曲を作る時も同様に気をつけたいこと!
バンドとかだと勢いで曲を作った方が
良いものができる場合もあるんですけど・・・
これまた録音とかになると要注意!
その場の思いつきで色々と
余分な音を足し過ぎてしまったりして
本来伝えたかった楽曲のコンセプトから
大きくずれてしまうなんてこともよくあります!
こういったことはその場のテンションとかが
原因と思われがちですが
やはり長時間作業していて
耳の感じ方が変わってくることも関係している
そう考えてます!
高音域が聞き取りにくくなったら
高い音のフレーズを足したくなりますし
低音域が聞き取りにくくなったら
低い音を足したくなる
こんな感じで当初のコンセプトから
ドンドン離れていってしまうのかな〜と...
実際に私が経験した話ってだけですけどね!
そんなわけで楽曲制作はスピードも大切ですけど
如何に休みを作るか
日にちをおいて作業するかも大切!
というお話しでした〜
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