どんなフレーズでも細部までこだわるべし
- 霧切酢
- 5 日前
- 読了時間: 2分

『流して』弾かない
タイトルに書いた通り
この『流して弾かない』感覚
めちゃくちゃ大事です
もちろんあえてそういう弾き方を
選択する場合もありますけど
この「流す」という感覚って
レガートな演奏
所謂滑らかな弾き方とは
全く異なるものでして
色々と大事な部分を省略したり
誤魔化してしまうこと
別に曲をコピーするときに
1音省略するとかではないですよ!
譜面には記載されていない
数多の情報を省略する
音の出し方に関することですね
こう言った行為を
『流して弾く』と自分は認識してます
こう言った一見見逃されがちなものを
どれだけ汲み取れるか
再現できるかが大切
ぶっちゃけ速弾きの何倍も
難しい技術だと思います
では、この流して弾く癖が
染み付いてしまったらどうなるか?
ギターを共鳴させる
グルーヴを作る
こういったギター本来の音質や
ノリを作るのにあたって
大きな障害になりかねないんですよ
気を抜いてしまうと
流して弾く感覚になりかねない
ここをグッと堪えて細部に至るまで
しっかりと音の出し方をこだわる
この先に音楽的なギターの音が
待っているのです
そしてこの感覚が身についたら
バッキング、リード問わず
常に維持し続ける練習も必要
個人的にはギターの技術の中で
最難関な部類だと思います(笑
特にリードになった途端
ここがいい加減な人は多いです
一見すると派手さはないけれど
録音や間近で演奏を聞けば
一発で別格と納得させる音
そんな音にランクアップするための
重要な要素なんですよね
そんなヒントになるようなことを
Xの動画でもポストしてますので
よければご参考に!!
YouTubeショートにも上げてます
まずは簡単なコードとかから
試してみてはいかがでしょうか〜
Comments