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どんなフレーズでも細部までこだわるべし



流して』弾かない



タイトルに書いた通り


この『流して弾かない』感覚



めちゃくちゃ大事です



もちろんあえてそういう弾き方を

選択する場合もありますけど


この「流す」という感覚って

レガートな演奏


所謂滑らかな弾き方とは

全く異なるものでして



色々と大事な部分を省略したり

誤魔化してしまうこと



別に曲をコピーするときに

1音省略するとかではないですよ!



譜面には記載されていない

数多の情報を省略する



音の出し方に関することですね



こう言った行為を

『流して弾く』と自分は認識してます



こう言った一見見逃されがちなものを


どれだけ汲み取れるか

再現できるかが大切


ぶっちゃけ速弾きの何倍も

難しい技術だと思います



では、この流して弾く癖が

染み付いてしまったらどうなるか?



  • ギターを共鳴させる

  • グルーヴを作る



こういったギター本来の音質や

ノリを作るのにあたって


大きな障害になりかねないんですよ



気を抜いてしまうと

流して弾く感覚になりかねない


ここをグッと堪えて細部に至るまで

しっかりと音の出し方をこだわる



この先に音楽的なギターの音

待っているのです



そしてこの感覚が身についたら



バッキング、リード問わず

常に維持し続ける練習も必要



個人的にはギターの技術の中で

最難関な部類だと思います(笑


特にリードになった途端

ここがいい加減な人は多いです



一見すると派手さはないけれど

録音や間近で演奏を聞けば



一発で別格と納得させる音



そんな音にランクアップするための

重要な要素なんですよね



そんなヒントになるようなことを

Xの動画でもポストしてますので


よければご参考に!!



YouTubeショートにも上げてます



まずは簡単なコードとかから

試してみてはいかがでしょうか〜

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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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