ソフトウェアの進化
EQ、コンプ、リバーヴなど
昔なら実機が無いと使えない機材も
現在では多くがソフトで使えるようになりました!
導入する手間や使いやすさなどを考えるとメリットは多いです
しかし
まだまだハード機も熱い!!
特に生演奏を使った楽曲なら拘ってみるのもいいですよ!
個人的には歪みは実機の方がいい
チューブ特有の温かみ
所謂サチュレーター系の歪み
プラグインでも結構種類がありますね!
多くの役割がギターの歪みとは違って
打ち込み、デジタル録音特有の冷たい音を柔らかくしたり
ヴィンテージ系の質感を再現するための機材
私自身有料で購入したプラグインで
打ち込み音源に温かみを加える歪みは
結構所有しています
しかし
どれを使っても実機の温かみには勝てない
という結論に至りました
↑
いくつか私が所有しているプラグインを載せてみました!
チューブコンプも合わせると10個前後持ってます✨
こんな感じにメーカーによって音質やクセが違うのですが
結局ソフトっぽい音
みたいな質感は共通しているように感じます
何と言いますか
後からエフェクトをかけているような音と言うか
インサートしているトラックの上に被さっているように聴こえるんです
確かに音の温かみはあるのですが
冷たい音の範囲内で
出来るだけ温かみを表現しました
みたいな質感と言う印象を受けました
(個人の感想です)
特に録音する場合はこの傾向が強くなりますね
デジタルアンプに実機チューブは必須
実機には実機の歪みを
DTMを始めてからというもの
私はソフトのサチュレーターを使い続けていましたが
音の質感は圧倒的に実機!!
何度か記事にもさせていただいた
Oz designさんのTTBを使ってみて効果は明らか
音の中身から質感が変わっていて
後からの調整もしやすくなりました
マイク録音にも導入したい
悪いのは本当にマイクか?
マイクによって音の傾向も異なり
モノによってはレビューなどで
「音がキンキンしてる」
「高音が強い」
みたいな感想を見かけることがありますが
果たしてそれは
本当にマイクが原因なのか
という部分にも注目したいです
私はマイク録音も行っていて
アコギ
ボーカル収録
などを行ってきましたが
良くも悪くも
しっかりとデジタル録音ができている音を
冷たい、キンキンしていると感じているのでは
と思うことがあります
明瞭すぎるとも言えますね
そういった悩みを抱えている方は
サチュレーターを拘ってみるのもいいかもしれません
なんだかんだ言って
マイクも楽器の一部!
マイクに直接影響を与えられる
実機の歪みを加える方が質感が太くなる効果が見込めますね
余談
ということで、実機の重要さを知った私は
更に実機を買い足すことに!!
(個人的なことですみません)
取りあえずKemper用に実機にバッファを買いましたが
更にマイクに適した実機の歪みを買うことに・・・
というわけでこちらを買いました!
BEHRINGERのチューブプリアンプ
かなり安価に加えて2チャンネル使用できる優れもの
今後マイクを使った録音で使っていきたいので
またレビュー記事を書いてみたいと思います!!
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