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DTMを始めたばかりの頃にやってた悲しいミス・・・






選択肢が多いからこそのミス!!



私はいきなり本格的に作曲をしたかったので

練習としてLogicをしばらく使用した後は


いきなり最上位グレードCubaseを購入しました



そんなわけで最初から機能制限もなく

結構無茶なことも出来たんです



で、振り返ってみると



色々と不要な部分力を入れすぎて

結果的に音が劣化してしまった



なんてことが多かったと思いますw


打ち込みに使っていたトラックの数もですし

エフェクトの量も!



特にEQなんかは顕著でして



「ちょっと高音がうるさいかな?」

高音下げる

「次は低音がうるさいかな?」

低音下げる

「中音が目立ってきたな」

中音を下げる



これをひたすら繰り返すw


その結果EQが足りなくなり

追加でEQをインサートする始末・・・




単に音が劣化しただけで

EQ全く使わない方が音がいいという結果に





ずっと繰り返しているせいで

自分でも正解がわからなくなるんですよね(汗



これはミックスとか始めた手の人に

特に多い傾向かもしれませんね!



実はDTMレッスンをしている生徒さんにも

この傾向にハマってしまっている方もいて



その人には正直に


「迷ったら一度全部消してみるのもいいよ」



とアドバイスしています



実際に私が手直しするのですが

一旦リセットして微調整だけでOKだった



というパターンが多かったです





で、おそらくなのですが原因の一端として



出来ることが多すぎるので

選択肢を絞れない



というのがあるのかもと思いました



私自身、本格的にDTMを始めた時は

MTRで作った方が良い曲が作れましたし


案外エントリークラスのDAWで

簡単に作った曲の方がいいなんてケースもありました





そんなわけで、どんな曲を作るにしても



  • まず基本はシンプルに

  • 必要な要素を絞る

  • 絞ったもののみを補強していく


こんな感覚が必要なのだとわかりました



DTM、ひいては他の創作活動において

何か考えの袋小路に入ってしまったら



一旦リセットして機能を制限し

シンプルな状況でまとめてみる



という考えも大切かなと思います!!




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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