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英語のカタカナ表記にこだわる人の傾向

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実は意味があったりなかったり



先日Xにてちょっとしたポストがあり


「Vocal」のカタカナ表記について

言及する内容がありました



と言っても軽いノリの雑談レベルの話でして


一般的にボーカル表記が多いのに

ヴォーカル表記が気になるな〜くらいのお話



まあ確かに


何故わざわざ多数派でない表記で

カタカナ表記するのか



みたいなことって

今回の話以外にも目にすると思います



何となく通ぶってるというか

カッコつけてるだけじゃね?


そう感じる人も少なくないでしょうし

実際そんな人もいるでしょう


もちろん単純にカタカナ表記を目にせず

元の発音から独自に表記を考えた


みたいなケースもあるでしょうけどね




しかし、中には割とまともな理由で

カタカナ表記にこだわる人もいたりします



あくまで自分が出会ってきた人基準

という前提なのですが


Jazz系で腕の立つ人とかが

割とこだわる人多かったなと


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こういうルーツミュージックとかを

ガッチリやってきた人たちにとっては


別に通ぶりたいとかじゃなくてですね...



普段からかなり耳が鍛えられた状態

ちょっとしたことが気になる感じなんです



何故ならカタカナ表記って

結構いい加減なことも多いので



元の発音から乖離しすぎてるものも

少なくなかったりするからです


そこが気になるって感じですね



絶対音感持ってる人が

スタジオのエアコンの音が嫌!



みたいなのと近いかもしれません




例えば逆の現象として



『カラオケ』を『キャリオキ』

『空手』を『クラーリ』



こんな具合に発音されると

ちょっと突っ込みたくなりますよね



グルーヴの概念を理解してる人や

リズムについての耳がいい人って



常にこういったツッコミどころ満載な

変な単語を聞いてる感覚に近いんです



多分グルーヴへの理解が増したり

この部分の耳が鍛えられるほどに


この違和感はどんどん強まります



多分全く気にならないって人は

おそらくグルーヴを勘違いしてる人


もっと言えば


グルーヴに必要な部分を

聞き取れてない人


こういう人が多いように思えます



そんなわけなので


一定以上の音楽レベルが高い人が

カタカナ表記にこだわっているのなら



  • なぜこだわっているのか

  • どこに違和感を感じるのか



ここを注目してみると

多くの発見があったりしますよ!

コメント


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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