FUZZの二台巨頭!!
歪みの中でも最初期と言われているFUZZ
いくつか種類が存在しますが
基本的に代表となっているのが
BGI MUFF系
FUZZ FACE系
この2つではないでしょうか!
(他にもOctavio Fuzz , Tone Bender等があります)
更にここからメーカーや年代によって
微妙に音に違いがあるみたいなんですけどね
というか割とFUZZってOver Drive、Distortionと
比べて高値な物が多いので
そんなに弾いてこなかっただけなんですけど!
しかしながら私の好きなアーティストでも
BiG MUFFを使用している方が何人かいましたので
先日こちらのクローンモデルを購入してみました
歴代著名なBIG MUFF5つ+メーカーオリジナル1
合計6種類のBIG MUFFが扱える代物
これで何となくBIG MUFFの音の傾向を
じっくりと確かめることが出来ました
で、折角なのでこの代表的な2つのFUZZの
音の違いについてまとめてみようかと!!
自宅でじっくりと検証+生配信でも
弾き比べをしてみましたが
FUZZ FACE = Over Driveより
BIG MUFF = Distortionより
という印象でした
FUZZ FACEはギターの原音成分がより多く感じられ
歪みや音に少し奥行きがあるイメージ
対してBIG MUFFはコンプレッション感が強く
ガッツリ歪んだ音が載ってくるイメージ
音の立ち上がりも微妙ながら
FUZZ FACEの方が早い印象ですね!
音の伸びで言えばBIG MUFFの方が豊富
こんな具合に一口にFUZZと言っても
傾向が真逆な印象を受けました!
ここ等辺の特徴を熟知していると
活用するジャンルも見えてきそうです
そんなわけで現代的なジャンルにも
積極的に使えそうなのはBIG MUFF
KORNなどにも代表されるように
BIG MUFFはより激しいロック寄りの音って感じ
しかしながら最近の曲のように
クリーントーンを基調としながら
個性的な音作りをする
というコンセプトで活用法がありそうなのが
FUZZ FACEなのかもしれません
OVER DRIVE寄りと言っても歪み方が
個性的ですからね!
他のFUZZも手に入れる機会があれば
検証してみたいと思います!!
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