ギターの基礎練習は何故必要なのか?
- 霧切酢

- 10月11日
- 読了時間: 2分

そもそもの話
Xで少し話題になっているお題
ギターの基礎練習について
練習の必要性などについて

ギターの楽しみ方、向き合い方は
人それぞれ
そんな中の1つの意見として
たま〜にこういったことが囁かれます
好きなように弾けばいいとか
基礎を知っておいた方がいいとか
上達には必須だとか
色々な立場やものの見方があるので
人によってゴールが異なること
一概には言えず荒れやすいテーマですね(笑
もちろんこのことに関しては
自分なりに意見もあるんですけど
まずどの立場の人であっても
前提となることを
覚えておいてもいいかなと
練習せずに好きなように弾くことも
基礎を全部無視するのも自由
ですが
今我々が触れている音楽とは
西洋音楽の基準で考えられ
その基準で作られた楽器を
演奏すること
例えるのならスポーツと同じ

スポーツよりも厳密なルールは
ないと言っても良いのが音楽ですが
それでも現代の解釈で定められた
理論や正解は存在しています
つまり
どんなにギターをどう楽しむか
どう弾くか自由と主張しても
音楽という1つのスポーツに参加し
そのルールで演奏していること
この事実からは抜け出せないんです
だからこそある程度基礎
言い換えればスポーツのルールを
どこまで理解しているかというのは
見られるものなんです
プロの試合じゃないと言っても
野球の試合でルールガン無視したら
変な目で見られるでしょ?
それが悪いとまでは言いませんが
西洋音楽に足を踏み入れている以上は
受け入れなければいけません
多分一番揉めてる理由は
ここを無視してる人がいるからじゃないかと
本当に自由を謳いたいなら
西洋音楽を完全に捨て去って
1からジャンルを確立して
楽器も独自で作ればいいわけですからね
私自身ギターを始めた当初は
そこまで基礎をやってきませんでしたので
基礎、基礎練習自体を
否定したくなる気持ちはわかります
ですが
結局現代の音楽を演奏した時点で
もうその世界で作られた基準に
自ら飛び込んでることは事実
このことを受け入れた上で
エンジョイ勢として楽しむのか
ガッツリ基礎を練習するのか
判断することは大きな意味があると思います
まあご参考までに!








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