今更だけどパラメトリックEQのペダルがめっちゃ使える
- 霧切酢
- 38 分前
- 読了時間: 2分

少しDTM的な視点?
EQなんとアンプ搭載のやつで
十分じゃないのか!?
ペダルのEQなんて
なくてもなんとかなるだろう
そう思う人は多いでしょう
というか自分もそうでした(笑
何となく使ってみるとしても
ソロを弾く前にMIDをブーストしたり
音を整えるくらいかな〜
みたいな認識でした
だが!!
一歩先に音作りをしようと思うと
ペダルのEQがあると非常に便利
できれば質の良い
パラメトリックEQがオススメかも?
もっとも、これは個人的な好みも
多分に含まれるのですが・・・
アンプのEQはギターらしい音を
作るためのEQ
それ以外はミックス的な役割だったり
ギターらしくない音を
作るために有効だったりします
ギターらしくない音といえば
あまり聞こえは良くないですけど
少し幻想的な音だったり
他の楽器を彷彿とさせる音
そういった音とも言えますね
ここ最近私
アラン・ホールズワース風の音を
(パチモンみたいな音w)
作るのにハマってるんですけど
これも綿密なEQ処理が
かなり重要なんですよね
話すと長くなるので
また別の機会にまとめますが(笑
ミックスとかとはまた違った
奥深さがあるんですよね〜
さらにこれは持論なんですけど
アンプに到達する前に処理した方が
ギターの音色に強く残る
こんな感覚があるんです
自分はDTMもするのでミックスとかも
当然やるんですけど
録音した後にかけるエフェクトより
ペダルやギター本体で
音を作った方がしっかりした音になる
こんな感覚があるんです
というかDTMソフトのEQって
既にデジタルに変換したデータを
操作してるに過ぎないので
ある種の癖みたいなのが
ある気がするんです
(気のせいかもですけど)
だからこそペダルできっちり
狙った音を作るために
ペダルのEQを導入してみる
案外この考えって
バカにならないんじゃないかなと
そして何より覚えておきたいのは
音作りは自分のため以上に
全体のために行うということ
例えば、ギターそのものの音を
一番音質よく作ろうと思えば
アンプのみで完結させた方が
ほぼいい音になります

音圧だったり、ギターらしい成分であったり
単純にギター一人ならそれでOK
しかし、場合によってはその
ギター特有の音圧
ギターらしい成分
こういうものって
アンサンブルの邪魔になることも多いです
自分はそういった状況を察知して
どう対処するのか
常にこの感覚がなければ
良い作品にならないと感じています
そう言った意味でもEQは
持っていて損はないと思いますよ!