低音域はギターらしい成分があるらしいぞ
- 霧切酢
- 5月18日
- 読了時間: 2分

カットされがちな部分だけど
日本のミックスは
ギターの低音がスカスカ
こんなことが割と昔から
定番となっていて
ミックスの解説とかでも
100Hz以下はカットしましょう
みたいな説明をよく目にするものです
まあ日本のミックス自体
結構特徴的だったりするんですけどね
ただ、やはり近年になってきて
日本ももう少し音楽的な
ミックスを目指そう!
(日本は割とボーカル特化型なので)
みたいな動きも出てきてまして
その一環としてよく
ギターの低音域が話題に上がる
気がしますw
で、そんな話題がたまに
Xでも上がるんですけど
ギターの低音成分には
ギターの弦の鳴りに必要な成分も
含まれているとかいないとか
詳しい内容は忘れてしまったんですけど
定説である100hz以下をカットしてしまうと
本来のギターの鳴りの成分が
なくなってしまうそうです
もっともそのお方は
必ずしも低音カットがだめ!
と言うわけでなく
そういった事情を知った上で
選択すべきと言っていました
と言うことはですよ
逆に言ってしまえば
効率よく低音をカットすることで
ギターらしくない音になっていく
こうも考えられるのでは?
と思ったりするわけです
それこそ最近のメタルなんか
低音がよりタイトになってますし
アラン・ホールズワースの音も
割と低音削ってます
実際に自分も高性能なEQペダルを持ってるので
試してみたんですけど・・・
やっぱり面白い音に
仕上がるケースが多いです

個人的にはこう言ったところに
エレキギターの可能性を感じて楽しいのですよ
よかったらお試しあれ〜
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