ピッキングで音を作るとは・・・
- 霧切酢
- 2 日前
- 読了時間: 2分

お手本聴くのが早いよ
Jimi Hendrix聴いたら
その真髄が詰まってる
だから取り敢えずジミヘン聴きましょ
当時としては画期的な機材を
導入したことが印象的ですけど
この人ほどピッキングの表情が豊かで
ピッキングで音を作るを
体現した人も当時いなかったのかも?
多分3大ギタリストたちが次々に
自信を喪失してしまった理由は
フレーズのセンスはもちろんですが
多分ここで追いつけなかったせいかと思います
そんな気持ちにすらさせてしまうほどの
圧倒的技術が詰まってる!
だからジミヘンからその極意を
聴いて盗むべし
以上!終わり!!
と言ってしまうと味気ないので
少々補足を入れましょう(笑
まず、彼の出している音で
注目して欲しいのは
音の太さ
音そのものの速度
ハーモニクス
大体この3点かなと思います
(ニワカ意見ですみません)
上2つは彼のピッキングの
強さとかの話なのですけど
最後の3つ目である
ハーモニクス
実は彼、意識的か無意識かは
判別できませんけど
所々ピッキングハーモニクスを
微妙に混ぜた音出してます
ただし、ハードロックやメタルみたいに
極端に派手な音ではなく
混入してるくらいの音ですけど
おそらくアクセントをつける意味で
使ってるっぽいんですよね
個人的にここもすごいな〜と思うのは
優しく弾いてるのに
力強さも感じるピッキング
単純に撫でるように
弱く弾くのではなく
音楽的に優しいトーンかつ
抜けの良い音、みたいな(笑
こういった繊細な表現力は
まさに神技の領域だと思います
トーンが多彩かつ
ダイナミクスの幅が広い
まさにギタリストの
理想的なピッキングでしょう!
ここのFUZZなどの機材が加わるからこそ
更に表現力が高まるのです
ジェフ・ベック氏も弾き方を
フィンガーピッキングに変更したことも
もしかしたらある意味
Hendrix氏に対抗する術として
研究の末たどり着いた答えなのかもしれません
そりゃ同世代でこんな人出てきたら
自信無くしますよ(汗
しかし、今は素直に勉強のための資料として
活用するのが吉!
そんな感じでご参考に〜
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