![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_187180a4288741d8add425375856d34e~mv2.jpeg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_187180a4288741d8add425375856d34e~mv2.jpeg)
エレキギターを弾いていると
「如何に歪みを抑えてフレーズが弾けるか」
という風潮があったりします
歪みをかける=コンプをかける
ことと似たような効果があるので
多少のピッキングのあらも誤魔化せるということ
ピッキングの強弱もつけにくいので
練習には不向きの音作りとされてきました
綺麗な音を出すための練習になる
![](https://static.wixstatic.com/media/nsplsh_6d68b6c39343431bbfd869ac5f8ebc1e~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/nsplsh_6d68b6c39343431bbfd869ac5f8ebc1e~mv2.jpg)
ゲインを上げていくと、ちょっとした小さな音でも
音量が増幅されてしまいます
そのため
ピッキングノイズ
音を出す際のノイズ
これらがよりシビアになってくるので
実はクリーントーンより
ハイゲイントーンの方がクリアな音を出すのが難しいです
他の弦を押さえてノイズを出さない技術
ある程度ピックを並行に当てる技術
ハイゲインでもある程度クリアな音が出せるようになるには
これらの技術を高める必要があります
弾き語りのようなオープンコードは
流石にクリアに引くことは出来ませんが
弾く弦の本数を2~3本までにまとめた状態で
カッティング
パワーコード
といった奏法をやってみましょう!
もしくは
ブースターをかけて過剰なまでに
ゲインをかけた状態でロックやメタルを弾いてみる
この状態でもある程度クリアな演奏ができれば
ノイズの処理に関する技術は相当上がります!
ギターの演奏で最も重要なスキルは
如何にノイズを減らして
クリアな音が出せるか!
あえてノイズが出やすい設定で
演奏力を鍛えてみましょう!!