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楽器店で試奏する時に注意すること




最近ではネットショップの質も上がり

楽器店で買うことも少なくなってきました



それでも、モノによっては

実際に触って確かめたものを購入したい!



ということもあるかと思います


私の場合はアコギがそうですね



しっかりと自分で弾いてみてしっくりくるか

音色は自分が納得する物か



弾いてみないとわからないことはやはりあります



でもまあ


大抵の場合、そこで試奏させてもらっても

対して役に立たないことも珍しくありません




 

まあ、何と言いますか

申し訳ないのですが



楽器の調整が割と適当



という楽器店も少なくありません


多分調整自体は行っているとは思うのですが

全ての楽器を毎日調整はしていないのでは


と思います




膨大な数の楽器を取り扱っているので

ちょっとした見落としもあるのでしょう



私の経験ですが”〇村楽器さん”に試奏に言った時



ギターのネックのバリ取りが出来ていなくて

フレットがネックから飛び出していました



それに気づかず(おい)

そのまま試奏して手がエライことに・・・😅


「この時期は湿気でねー」

と言ってましたが



フレットが飛び出るレベルは

1日、2日くらいではならん



よっぽど水分が多かったら知りませんけどね



 

また同じく”〇村楽器”さんでのこと



丁度先日新しいアコギが欲しくなり

楽器店に行って試奏してきたのです




このTaylorギターを買った時ですね



欲しいギターが2本ほどあり

両方を弾く比べさせてもらったのですが



こっちのギターは弦高が異様に高く

6弦で4mmくらいありました



...マジです



勿論店員さんに


「これ弦高かなり高いですよね?」


と聞きましたが


「そうですか?ネックも沿ってないし・・・」


とテキトーな返事



いや


弦高4mmは普通ではない



3mm超えだすと結構きついのに

それを更に上回る4mm


普通のコード弾きでも詰まるレベル



まあ、結局のところ


ある程度自分で調整すること込みで

音の響きが気に入ったこちらを購入したのですが



 

あともう一つ

エレキ系の楽器の場合は



アンプ・マジック!!



楽器店だと質の高いアンプで試奏させてくれることも多いです



で、大抵の場合はアンプの目の前で

その楽器単体の音を聴くことになるのですが



楽器ってアンサンブルに混じって

始めて成立するもの



その楽器の音を重点的に聴いても

その音がアンサンブルでどう聴こえるか予測できないと



バンドや録音で使って失敗!


という現象も起きやすいです



 

ということで


楽器店に行くときは

出来るだけ楽器経験者と一緒に行くのがおすすめ!!



それが難しい場合は、ネットで購入するのと

そんなに大差ないかもしれませんね



まあ、そういうこと込みで

楽しむのもありですねー!




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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