ギターの”生鳴り””共鳴”ができない人はカラオケボーカルと一緒
- 霧切酢

- 2025年7月1日
- 読了時間: 3分

大元の考えは一緒!
イメージが難しいなら
手近なものに置き換えてみる!
少し前にちょいと話題になっている
ギターの生音、生鳴りについて
「あんまり重要性がわからなん」
「どういった効果があるのか?」
こんな感想を抱く人も珍しくはないでしょう
そんな人はギターではなく
歌で考えてみるとわかりやすいかも

歌って一番身近なものなので
あんまり詳しくない人でも
この人喉声だな〜
化け物じみた声量!
声が小さいのに抜けがいい
こんな感想を抱いたことが
あるかと思います
実はまんまギターにもこの感覚が
通じてしまうことってあるんですよ
詳しい発声について解説してしまうと
長くなってしまう上に
一部の人が激怒するので
(腹式呼吸信者とか)
割愛するとしまして
所謂「喉声」と呼ばれる歌唱が
ギターの生鳴りが弱い
共鳴が出来ていない弾き方で
声量が圧倒的にすごい
小さい声でも抜けが良い歌唱が
ギターの共鳴がしっかりした
弾き方と似てたりします
もちろん細分化すると
色々あるんですけどね!
喉声、またはカラオケ声とか
呼ばれたりするこの歌い方
ほとんど力を使うことなく
それっぽく聞かせる技術
ちゃんとした声が出せない代わりに
雰囲気で押し切ったり
マイクの音質やミキサーで
音を誤魔化すやり方ですね
不必要にビブラート(と思い込んでるこぶし)
入れまくったりとか

まあ力を使ってないので
それっぽく聞かせられる技術は
割と詰め込めやすいんですよね
あと無駄に大量に息を吐き出して
無理矢理声量を稼ごうとしたり
これがちょうど真空管アンプとかで
歪みや真空管の潰れた質感で
音を補う感覚に似てるでしょうか
もっとも
カラオケ声も普通にジャンルや
場面によっては使われたりしますので
絶対ダメなわけではないですが
逆にしっかりとした発声ができていて
音に厚みがあるボーカリストさんが
ギターでいうところの
生鳴りがしっかりできていて
共鳴させる技術を持っている人

当然ながら発声に伴うパワーも
発声された声自体のパワーも
喉声とはまるで別物なので
普通にビブラートとかも
かけ方が変わってきます
(これ知らない人多いですけど)
なので、電子機器の力を使うことで
両者の差を近づけることはできますけど
根本的に別物なんですよね
ギターも同様に
歪みとか真空管のおまけを
無くしていくと
結構ここが露呈します
ベースの方が露呈しますけど
ここまでの内容を踏まえて
喉声、カラオケ声でしか歌えない人が
歌の仕組みを理解したと思い込んで
全てを解釈してしまう恐ろしさよ
そりゃ似せたことはできますよ?
でも全く別の技術だとすら
気づいていない人が
理解したと思うことは非常に危険です
これ、グロウル(デスボイス)も同様で
グロウル出せない人って
絶対にグロウル出す感覚わかんないんです
でも
大量に息を吐いて
とにかく声を張り上げたら
なんか似た感じになるので
それをグロウルと思ってる人もいます
まあこんな感じで
本当にちゃんとした音を出すのって
案外難しいよ!
というお話でした!!








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