ギタリストがベースを弾くのは簡単なのか?
- 霧切酢

- 2025年7月2日
- 読了時間: 3分

ベーシストが怒りそうな話題!
基本的に構造が似てるから
割とどっちも弾けそう!
片方専門でやってる人からすれば
あまり気持ちの良い話題ではないかも(汗
そんなノリで手を出しやすい
ギターとベースの関係
しかしながら実際にこの2つが
両立しやすいのかというのは
気になる方も多いでしょう
それに割と楽器やってる人からすれば
ギタリストが弾いてるベースって
なんか違和感がある気がする
例えそれが単純な
ルート弾きであったとしても
こんな感想を抱いた人も少なくないはず

そこで、ギターとベース両方弾ける自分が
実はベースからギターに転向した
いやいや実はウッドベースから
エレキベース、エレキギターと移行した自分が
このことについて
見解を述べてみたいと思います
結論から言いますと
大まかな要領は一緒なので
敷居は低いです
これは多分異論はないでしょう
ではここから先の
所謂ベースらしいフレーズが
弾けるかどうか
ここに焦点を当てた場合
楽器本体をきっちり鳴らす技術
共鳴させる技術
これの有無で結構変わってきます
(ベースらしいフレーズを知ってるかも
関係ありますけど)
最近別の記事でも書きましたけど
ギターってちゃんと本体を鳴らせなくても
アンプ側の歪みとかに頼ることで
成立してしまう楽器なんです
むしろそこに焦点を絞って
演奏する技法もありますからね
ところがベースに関しては
ギターほど歪みで
粗を隠す事ができませんし
ギターみたいにハイゲインで
演奏することもありません
なので本体をしっかり共鳴させて
音を作るのが基本になるんです
ここがよくベーシストの間で言われる
「ベースはピッキングで音を作る」
という言説の由来かと思われます
つまりピッキングの技術が
モロに露呈する楽器でもあるんですね
では
真空管の歪みとかに頼り切ってて
本体を共鳴させる技術が養われていない
こんなギタリストがそのままの感覚で
ベースを弾いてしまうと
めっちゃ貧弱な音になるんですよ
逆に言えば
楽器本体を共鳴させる技術が
養われている人なら
楽器を変更してもちゃんとした音を
出す事ができる
それが結果的に上手く聞こえる
こういうケースは多いと思います
特に鍵盤なんかは
それの基礎が詰まってますしね

更にベースのピック弾きは
平行ピッキングが基本形
これも身についているギタリストが少ないのも
理由の1つかもしれません
余談
こんな感じでギタリストが
ベースを弾くことについて話しましたが
実はベーシストの中でも
ちょっとした悪癖
みたいなのがあったりします
これ、絶対怒る人いると思うんですけど
ラルクに憧れてベースの基礎が
全くできてないベーシストもいます
左手は無駄に動きまくってるんですけど
ピッキングが貧弱すぎて
ちゃんと音が出てないみたいな
ベースの低音と、弦のテンションに頼って
誤魔化して弾くのが癖になってる人
これ結構な割合で遭遇しました(笑
良くも悪くもギターを模倣しすぎて
所謂ベースを弾きながら
ギターの悪い部部に足を突っ込む感じ
そんなわけでベーシストと言えど
人によりけりって感じですね
楽器を鳴らすという基礎の理解度
結局はここなのかもしれません








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