言葉にしなくても通じ合える
人間関係ならば素敵なことですね!
しかし、物事の上達において
必ずしも”慣れ”が良いことではありません
”慣れ”という感覚はとても心地の良いものですが
時としてそれが弊害になることも!
今回は”慣れ”と”上達”をテーマに
実体験と共に記事を書いていきたいと思います!
”慣れ”に潜む無意識のアドバンテージ
これめっちゃ大事です! 具体的に言いますと
”無意識に一番良いと思っているものは
実はそうではないかもしれない”
ということ
そもそも”慣れ”というのは
対象のものを知り尽くしている
勝手がわかっているからこそ
悩んだりといったストレスがない状態です
つまり、本当に良いかどうかは別として
すでにアドバンテージがあるということ
当然ながら
”慣れているもの”と”そうでないもの”を比較した時
色々とストレスが無い分、”慣れたもの”を良質と判断します
しかし、一般的に最も多いのが
実際には自分にはもっと適したものがあって
その分野を伸ばす機会を失っている
というパターンは割とあります
”慣れ”と”最適”の違い
”最適”とは
「その道の才能がある」
ということ
例えば
以前「4スタンス理論とギターの上達」について
記事を書きましたが
人間には無意識に適した筋肉の動かし方があります
「4スタンス理論」とは
タイプ別に適した体の動きを判断したもの
最近では、スポーツなどでも
この4スタンス理論を取り入れた練習が一般化しつつあり
もっとも適した体の動きを計算しながら
フォームなどを決めていくという方針も多いです
正に”慣れ”ではなく、”最適”な動きを見つけていく作業になります
こうすることによって
更にパフォーマンスを向上させることが出来ます
”最適”を”慣れ”させることが理想的
これが一番最強!
常に自分にとって”最適”なものを研究し続ける
全ての動作で”最適”な動きを行えるよう自分自身に”慣れ”させる
これが出来るようになると
あらゆるジャンルで高いパフォーマンスを発揮できます
というよりも
ある一定以上のレベルを超えだすと
このスキルは必須になってきます
常に自分のパフォーマンスを客観的に見て
研究する姿勢は大切です!
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