Kemperを利用して歪みエフェクターをプリアンプとして使ってみよう!!
- 霧切酢
- 2024年3月2日
- 読了時間: 2分

Kemperの有効活用!
Kemperというのは
アンプをそのままコピーする機材
通常の使い方は
Kemper + ギターのみで完結
しかし!!
ここでKemperがコピーしているのは
アンプのヘッド、キャビネット
これらをそれぞれであることに注目!
つまりお手軽にKemperを
キャビシミュとして使うこともできる!
ということです
イメージ的にはこんな感じ⇩
こんな感じに歪みエフェクターを
アンプのヘッドみたいに使う!て感じです
で、肝心のやり方についてですが
Kemper本体の"AMPLIFIER"スイッチをOFF
もしくはPCエディターの方でOFFにするのみ

これでキャビネットのみ作動するので
歪みエフェクターをプリアンプ的に使えます
実機のアンプの場合
エフェクトループに繋ぐ必要がありますが
Kemperをライン入力で使う場合は
エフェクター⇨I/O⇨キャビデータ
という宅録のセッティングと同じになるので
これだけでOK

実際に試してみましたが
Kemperのみの歪みよりも厚みがある印象
特に
アンプライク系

ディストーション

これらが相性が良いように感じました
個人的にはOver Driveはそのまま
Kemperに繋いで使った方がよいので
使い分けが楽しめそうです
Kemperで手に入れらるRigデータの数だけ
エフェクターの音作りができる!!
是非エフェクター好きな人は
お試しあれ!!
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