どうも! KEMPER大好き 霧切酢です!!
やって参りました
恒例(?)のKEMPER記事!!
「これっ、どんなジャンルにも使えるんじゃね?」
てなハイゲイン有料Rig!!
こいつをご紹介しますぜ😎😎
KELLEN MCGREGOR (MEMPHIS MAY FIRE) KEMPER PACK!!
STL TONES から販売されている
このRigパック!!
メタルコアバンドのギタリスト
KELLEN MCGREGORのモデリングデータです!😊
「えっ! メタルコアの音がオールマイティ?」
って思った方! 侮るなかれ・・・!
モダンなロックからポップスに最適な音が多く
ハイゲイン系で最初に買うことを
最もお勧めしたいRig Pack!!
さて、ではさっそくこの魅力をご解説~!!
美しいハイゲイントーン
KEMPERの魅力と言えば・・・
私は常々語ってきましたが
通常のシミュレーターとは異なり
アンプの特性をそのまま取り込める!
その特性から生まれる、いい意味での汚さ
雑味こそがギタリストを奮い立たせるのです!🤩🤩
しかし!!
ついに私は出会ってしまった・・・
綿密に計算され尽くしたかのような
とても美しいハイゲインサウンドを!
「ハイゲインサウンドで美しい?」
どういう意味だよ、と思ったかもしれません
だって要するに歪みって潰れた音ですもんね😅
とりあえず一旦落ち着いて
私の思う美しい歪みとは!
・「ジリジリ」とした余分なノイズがない
・音の輪郭がはっきりしている、潰れすぎていない
・不必要な余韻がない
などなど、ざっと挙げてみるとこのような感じです
そう、KEMPERの特徴である
生アンプが持っている汚さ、雑味が
ないものとも言えますね
KEMPER特有の音はもちろん大好きなのですが
やはりジャンルや場面によっては
美しいハイゲインも欲しい・・・
そんな中
やはりKEMPERはやってくれましたよ!!
さすがKEMPER!!
ギタリストの夢はなんでも叶えてくれる!!
また、単に美しいというだけでなく
キャビネットの質も良好!!
KEMPERの無料Rigの中には
元の音は良くても
キャビは変更する、もしくは
リアンプした方がいいRigも少なくありません
しかし、今回ご紹介したこちらの
Rig packの音は
キャビの変更、リアンプを必要としないレベルに
アンプ特有のふくよかさがあります
詳しいミックスや音作りが分からない方も
悩まず使えるという点も強み!
即戦力として活躍してくれることでしょう!
実際に弾いてみた!
まずはこちらのRigから弾いてみました!
・44 The Hollow Tone Gain Up
ハイミッドがグイっと前に出ていて
メタル向きの音色ですね!
今回はレギュラーチューニングで弾きましたが
ダウンチューニングにも向いてそうです
・49 Kellen Live Tight Gated 1
よりローミッドにパワーがあるRig!
歪みの量もそこまで多くないので
ハイゲイン独特の潰れたような音になり難いです
サスティーンがあまりないのでそのまま使うとなると
ロックでは場面が少々限られますが
ポップスなどで倍音を足す
中音域を埋めてアンサンブルを太くする
こんな役割も期待できます!!😊
ミキシングや作曲にとってかなり有利になる
Rigとして期待しています
・13 C1 Archon+JCM800 H Gain
私が一番好きなRig!!
ローミッドもしっかり出ていながら
抜けのいい高音も”ばちっ”とでてくれます!
高音が出てくれていますが、耳障りな成分がなく
ギターの美味しい成分のみ出てくれるという印象🎸
ハードロックからポップス、モダンべヴィネスなど
幅広く対応できます!
ブースターをかけてみる
・13 C1 Archon+JCM800 H Gain Lead
先程の”13 C1 Archon+JCM800 H Gain”の
ブースターをオンにしてみました
元々の音の太さ、綺麗さを保ったまま
しっかりとサスティーンがマシマシに!
このRigパックの音の傾向として
サスティーンは控えめ・・・
しかし、こうしてブースターをかければ
リード、ソロパートも
埋もれない芯のあるフレーズが弾けます✨
いかがだったでしょうか?
ハイゲインながら
とにかく音がキレイ!
使いやすい!
かなり激しめのメタル以外は
ほぼこのRig Packで事足りるといった印象です
特にモダンなジャンルとの相性は抜群!!
是非、チェックしてみて下さいー!!😆👍
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