どうも!這い上がり系作曲家の霧切酢です!
前回に引き続き、CDの衰退
そしてその今後について書いていきたいと思います!
それでは早速みて行きましょうー!
#音楽業界 #CDが売れない
・ダウンロード配信、サブスクなどのストリーミング配信の登場
現在の主流はほとんどこれ、特にSpotifyなどによるストリーミング配信が
シェア的に最も強くなっていますね
日本ではまだまだCDが売れている方ですので
あまり実感ないかもしれませんね🤔
映画などもBD、DVDといった
ディスク媒体を買うという習慣は世界的に無くなりつつあります
最近のパソコンにもディスク挿入口がなくなっているものが多いのではないでしょうか?
私の所有しているMacbookにも
既にディスク挿入部位はありません
必要なら別途用意しろ!
てな具合ですな(笑
こんなやつを別途付ける→
私も使用したことはありませんが
大体2,000円前後はするみたいですね
・ディスクを廃するサービスのメリット
CDのデメリットをほぼ全て解消できることにあります...
CDのデメリットをほぼ全て解消できることにあります!!
大事なので2回言いました(笑
私自身最初はとても抵抗がありましたが、実際に使ってみると本当に画期的!
ダウンロード、ストリーミングのメリット
1.高音質で聞き放題
CDやプレイヤーなどの容量を気にしなくても良いという点から
CDでは実現できなかった高音質での視聴ができるようになりました
これは配信サービスによって形式がことなるのですが、例えばspotifyなら
通常音質からハイレゾの高音質まで視聴可能
(高音質版は有料)
2.商品を購入して直ぐに聴ける
CDですとウォークマンを使うか、自宅の再生機器を使うまで楽曲が聴けません
外出中ならずっと我慢になっちゃいますね(汗
ダウンロードなら自分の端末に落として直ぐ、ストリーミングだと
検索して直ぐ聴けちゃいますね
3.ディスクの入れ替え、物の管理の手間がなくなる
コレクションが増えてしまうと自室をそれだけで結構圧迫してしまいます
また、飽きたCDを売るにしても手間がかかります
また、ダウンロードですと物を無くして聴けなくなるという
心配もなくなりますね
そういったものが増えてしまうが故の悩みも解消されます
4.節約になる
例えば気になるアーティストのシングルCDを一枚購入するとします
するとカラオケ音源など特に要らないものも入っているため
その分余計に料金が上乗せされてしまいます(まあ、多分わざと)
ダウンロードによる購入ですと、自分の欲しい曲単品で購入が可能なため
1曲辺り¥250とかで買えちゃいます
また、ストリーミングサービスだとものによっては無料で
月額契約でも人によっては遥かに安く抑えられるでしょう
対してデメリットはと言うと
・自分が聴きたい曲が必ずあるとは限らない(古い曲なら尚更)
・サービスによっては通信量がかかってしまう場合がある
・ごく稀にしか音楽を聴かない場合は費用の方が大きい(ストリーミングの場合)
主にこの3つですね
しかし2つ目に関しては、有目どころのSpotifyなどは
オフライン機能というものがあり、対処が可能です
オフライン機能というのは、一時的に端末に楽曲を保存することで
オンラインに繋がなくても楽曲を聴けるという機能です
要するに一時的にレンタルする感覚が近いでしょうか
と、ここまでざっと上げてきましたが
世界中で流行っている理由もなんとなくわかっていただけたかと思います
アーティスト目線で見ますと
個人で作った曲を世界に向けて発信できるというところも魅力です
「では、CDはもう全く必要ないのか?」
「そうとも限りません!」
ということだけはしっかりとお伝えしたいです!!
なぜならまだまだ日本に限って言えばCDの需要はあります
元々IT系に疎いという国民性もありますが、何よりも
CD即売会という文化が残っています
有名どころで言いますとM3ですね
最近はダウンロードコードのみ販売という方もいますが
直接ファンと交流しながら自分の楽曲を届ける
これは圧倒的にC Dの方が有利ですね
従来の音楽媒体という価値は下がってしまっても
ファンアイテム、アーティストの名刺という役割は
ずっと残り続けるのではないか
そう私は感じています
いかがだったでしょうか?
だいぶC D愛好家にとっては嫌な内容になってしまいましたが
ミュージシャン活動を続けてきて私が思った正直な感想です💦
時代の流れ的には配信サービス、ダウンロードサービスが
世界的には主流ですが
必ずCDの新しい価値が見直されて新たな需要が生まれると
信じています
それでは今回はこの辺で!!
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