王道の定番ベースエフェクター!!
リリースされてから結構年数が経っているものの
未だ根強い人気を誇るベースエフェクター
MXR bass d.i+!!
ロックベース界で絶大な人気を誇った
Sansampと双璧を成す存在としても有名です
超かっこいい音1つで勝負するSansampと異なり
幅広く音作りできる点で多くのユーザーに好まれています
双方とも歪みを加えることができますが
面白いことに歪みの質も真逆で
Sansamp 硬くゴリゴリっとした TS9系の歪み
bass d.i+ シャバシャバしたディストーション
みたいな印象です
ベーシストなら誰しも
どっちを選ぶかで悩まれ方も少なくないはず!
で、私も普段はギター専門なのですが
ベースも割と弾く方ですので
数年前悩んだ末bass d.i+を購入しました
(中古で安かったので)
使い方によっては
グランジ、メタル系の過激な音
味付け要素の歪みの音
Sansampに近いバキッとした音
などまで対応できるのが
このbass d.i+の真髄
音としてはSansampの方が好みでしたが
Sansampって基本的に音色が1つで
ロック以外に使いにくいというデメリットがありました
これから多様な音楽を作るのに
「これではいかん」と思い
値段も考慮してbass d.i+をお迎えすることに。。
まだ機材が時充実していない時は
これを繋いでベースを録音してましたw
で、この時は取り敢えずバンド時代使っていた
機材をそのまま使っていたので
安めのACアダプターに繋いで使っていて
ファンタム電源を使用したことがなかったのです
取り敢えず使えればいいだろw
くらいのノリだったので。。
しかし先日久々に引っ張り出して
試しにファンタム電源を使ってみたら
音の太さ、質量が全然違う
ACアダプターで送られる電源とは違って
安定してるというか、力強いと言うか・・・
ファンタム電源の使い方は非常に簡単で
本体左下の端子をマイクケーブルで繋ぎ
オーディオインターフェイスなどの
電源供給可能の機材に繋いでスイッチを入れりだけ!
ちなみに私の場合、ファンタム電源の供給先は
オーディオインターフェイスではなく
手持ちのBEHRINGERのマイクプリ↓
真空管が内蔵されているから
なんとなく音質が良くなる気がしたので試してみましたw
結果的に大正解!!
一応最近購入したハイエンド系の電源である
strumonの9V電源と比べましたが
それでも圧倒的にBEHRINGERの電源の方が
音が良かったです
マイクプリからの電源で
bass d.i+の真の力が発揮されたと言いますか
EQは全てフラット
ディストーション無し
colorスイッチオフ
これらの状態でも音質が上がった印象がありました
コンパクトエフェクターっぽさが抜けて
専門的な機材っぽい音質になった感じ
もしかしたらこれが本来の使い方だったのかな?
と思わなくもないです
もし手頃な機材があるベーシストは
ぜひ一度はお試しあれ!!
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