Marshall MGシリーズもお忘れなく!!
- 霧切酢
- 2 日前
- 読了時間: 2分

高性能アンプが多けれど!
いち早く高性能な小型アンプとして
地位を確立したTHR

そして最先端の技術を
これでもかと詰め込んだ
Sparkシリーズ

アンプの機能だけでは終わらない
宅録ギタリストの要望まで
ガンガン叶えてしまうアンプが
目立ってきていますけど・・・
原点に帰って個人的に推したい
自宅用アンプが
Marshall MGシリーズ
自分はリヴァーブが搭載された
MR15Rを所有してます

いや、わかりますよ?
いろんなハイテク機材見てきた後で
Clean、Gainの2チャンネル
基本的なEQ、Gainツマミ
リヴァーブツマミ
こんな味気ないアンプ
今更時代遅れでは!?
そんな気持ちになるでしょうけど
待っていただきたい
実際に手に取って(取れませんけど)
弾いて見てわかる
デジタル技術から解放された
ギターのトーン
例え味気なくても
独特の奥ゆかしさを感じるはず!
もちろんデジタル技術
盛り盛りの音も大好きですけど
このシンプルさが堪らん
私のように古い人間は
こう言うところみ惹かれたりします(笑
今は値上がりしちゃいましたけど
自分が買った当初は15,000円くらい
(今は23,000円くらいでした)
えらい驚いたもんですよ!
とまあ、ここまでは半分冗談ですけど
こう言うアナログ感満載なアンプに
慣れておくのも意外と重要です
別にアンプに優劣をつけるわけでは
ないのですけれど
便利なデジタル機器にも
当然弱点はあります
レイテンシーであったり
ほんの微細なタッチの表現であったり
こういった点でデジタル機器は
本来のニュアンスから少し遠ざかるので
こういったアナログなアンプをたまに弾いて
感覚を養うのは大事です
実は自分もMG15Rを購入するまで
ずっとKemper一筋で使ってたんですけど
明らかにデジタルアンプ特有の
癖が無意識に染み付いてました
なのでMG15Rを弾いた時は
結構感覚の違いに驚いたんです(笑
今でも積極的にMG15Rを弾くことで
デジタルの癖からアナログの感覚に
戻す作業を行なっているのが日課です
一時期自分が動画の音出しが
MG15Rばっかだったのもこれが理由の1つ
そんなわけで手持ちの小型アンプの中では
何だかんだ一番気に入ってます(笑
多機能アンプもいいですけど
MGシリーズもお忘れなく!!
というお話でした〜
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