思い出の歪みペダルは?って聞かれたらコレ
- 霧切酢
- 2月9日
- 読了時間: 2分

元・戦友!!
ギターそこそこやってると
一度は出会うであろう
思い入れのある歪みペダル!!
特に今よりちょい昔は
ハイゲイントーンを作るのが
今より少し難しかった
ハイゲインアンプ買えない人は
エフェクターで歪みを作ってた
そんな事情があったため
何だかんだ誰しもが
これが自分にとっての
相棒たる歪みペダルだ!
的なペダルがあるはず。。
ジャンルによって求められる
音の傾向も違うので
選ばれる歪みも人それぞれ
自分の場合、バンド活動全盛期に
メインでず〜っと使ってて
今でも思い入れがあるのがこちら
Providence SDT-1 STAMPEDE

確か大阪の石橋楽器で中古品
1万円ちょいで購入したと思います
当時の自分にとっては
なかなかに悩んだお買い物!
STAMPEDEと聞くと
例のネットミームを産んだ
どこかの海賊漫画の劇場版を彷彿としますが
それとは一切関係ないです
音はこちらの動画から確認できますよ!
すでにこのSDT-1は生産終了となっていて
後継機のSDT-3が既存品となります
音はDS-1に中音域を足して
より音圧をました感じ
Gainを上げていくとFUZZのように
毛羽だった音になっていきます
まさに「暴走」の名にふさわしいですね!
しかもブースターも搭載されているので
実は何かと便利なペダル
当時の自分はエディに憧れていたので
近い音が出せるペダルだと言う理由で
気に入り購入を決意しました
実際にやってたバンドは
DIR EN GREYに近かったので
ちょっと向いてなかったんですけどね!
SDT-3はもっと音がまとまっていて
普通のDISTになった印象
で、学生時代これを買ってからと言うもの
とりあえず色んなとこで使ってたんですけど
周りからとにかく好評で
「綺麗な音!」
「良い音!」
みたいな評価をいただきました
多分
当時使っていたギターがムスタング
そして逆アングルピッキングを使ってたので
独特な音が出ていたんだと思います

今思うと面白いことしていたものですw
実際のところムスタングは
全然歪まない
音の伸びが悪い
みたいな特徴があったので
ゲイン強めのペダルを使っても
クランチ系のFUZZに近い音が出てました
そこにピッキングノイズが少ない
逆アングルで弾く
まあ、当時からしたら
珍しい部類の音だったでしょう
今では調子も悪くなって
ずっと使っていませんが
これだけは手放せないですね〜
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