何が役立つかわからない
大学は勉強をするところ!
のはずですが
私のように真面目に勉強もせず
音楽ばっかやってた人間は
大抵若い時間を浪費して終わり
思い出はたくさんできましたけどね!
しかしながら大学時代の得た技術で
今でもそのまま役立っているものがあります
それは・・・
グロウル
ここは作曲とかギターと答えたいところなのですけど
ギターとか作曲能力は大学以降の方で
得た技術の方が圧倒的に多く
大学で培った技術そのままで勝負してるのは
実はこれだけ
そもそも私のグロウル歴の始まりは
正しいグロウルを認識すること
から始まりました
それまではグロウルとかスクリームって
気合いで思いっきり大声出せばOK!
無理矢理がなりたてれば出る
くらいの認識でしたけど
ちゃんとした発声をしないと出せない
単なるがなり声とは違う
ということを理解したのは
学生時代のバンド活動でした
そこから
発声方法というのはいくつか種類があり
本質的に異なる声がいくつかあることを知りました
そこからあるきっかけで
偶発的にグロウルが出せるようになり
それをちゃんと使えるレベルまで引き上げたのが
大学生時代でした
最初は力のないしょぼい声しか
出せませんでしたからねw
当時持っていたMTRで録音して
どうやったらカッコ良く聞こえるか
どんな種類の声を重ねたら良いか
などなど研究に明け暮れ
それが今の自分の武器になっています
元々私はかなり歌が苦手で
歌うこと自体も好きではありませんでした
それがふとしたきっかけで
今では時折グロウルのお仕事をいただいています
なんだか不思議な縁もあるもんだな〜と
我ながら感じていますw
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