
どうも!霧切酢です!!
今回はギタープラグインの比較記事!🎸
以前より私が推している
Neural DSPと、定番のGuitar Rigを
比較してみました!!
今回はリードパートの音の違いを比べてみました
比較に使う曲
先日私がEVO4とNeural DSPの低予算機材で作ったこの楽曲!!
こちらの音源は無料配布中ですので、ぜひこちらも
チェックしてみて下さい
この曲の録音はEVO4に直接ギターを接続、録音して
音がけでエフェクト類をかけています👀
そのためプラグインを差し替えることで
音色を変えることができます
今回は
Guitar Rigから2つの音色
Neural DSPから1つ
ディレイ、リバーヴを外して多少EQをかけた
基本的な音での比較になります
音量は大体一緒ぐらいで揃えました
比較音源
Guitar Rig ”CITRUS”
できるだけNeural DSPの音色に近いものを選びました
ぱっと聴くとミッドが分厚く聴こえますが
少々こもって聴こえますね
ローに近い部分のミッドが分厚いといった感じでしょうか
GAINはマックスにしていますがそこまで歪んでおらず
ナチュラルな印象
高音弦の響きはしっかりと聴こえる点は良し
プラグインのクセが強くギターの元々の
ニュアンスや音色が多少失われています
2. Guitar Rig ”hot solo+"
CITRUSとは別の方向性の音色にしてみました
ドンシャリ気味でキレのある
伸びのあるリードの音色です
どちらかといえばメタル寄りの音で
これ単体で聴くとなかなか良い音なのですが
アンサンブルに混じると少々音が弱く聴こえますね
もう少しEQを調整すれば聴こえ方は変わりますが
少々奥に引っ込んだような音ですね
3. Neural DSP "Plini"
最終的な音源ではあえてリバーブやディレイで
少々引っ込んだようなミックスにしましたが
元の音はかなり前に出てくるような音です
ミッドがしっかり出ているという点では
CITRUSもそうなのですが
Neural DSPはギターの美味しい部分の
ミッドがしっかり出てくれます
また、あまり歪んでいないのにサスティンもあり
ギターそのもののクセや
ピッキングのニュアンスもしっかり残っています
ちなみに今回は使用しませんでしたが
もっとラウドに歪ませることもできます
まとめ動画
いかがだったでしょうか?
やはり長年の定番であったGuitar Rigの強みは
音色の幅広さ
コスパに優れた音作りの汎用性が挙げられます
その点やはり音質面ではややデジタル臭く
ギターのニュアンスが消えてしまいがちです
対して音作りの幅広さではGuitar Rigに劣りますが
音質面
ギター本来の音
ピッキングニュアンス
などの部分ではNeural DSPに軍杯が上がるという印象でした
もしどちらか持っていないという方は
今回の記事を参考にしてみて下さい!!
それでは今日はこの辺で〜😉👍
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