音楽理論を厳密に守らなくてもいい理由
- 霧切酢
- 2023年5月19日
- 読了時間: 2分

後付けなんですよ
理論の大半なんて・・・
まあ、あくまで個人的な意見なのですが!
作曲とかやっていると
たまに面白い曲に出会った時に
「なんだこのハーモニーは?」
みたいな音が登場することがあったりします
で、音楽理論をそれとなく知ってる人ほど
ロジカルに意図を調べようとするのですが...
複数の音楽理論を組み合わせたり特別な解釈をして
ようやくそれっぽいのにたどり着く。。
ものの、なんかしっくりこない
みたいな現象にぶつかったりします
それもそのはず
そういったハーモニーは
結構勘の要素が多かったりしますし
なんなら音楽理論なんて
大体は後付けでそれっぽい名前をつけただけ
色々遊んでいるうちに
「これ面白くね!?」
みたいなものを発見する
↓
流行る
↓
固有の名称が生まれる
こんなノリで出来てきたんです
(多分)
少なくとも現代のポップスにも流用されている
ジャズ理論はその傾向は強いかと思います
そんな後付け満載の音楽理論を完璧に守ったところで
良い音楽になるとも限りません
というか楽器ごとに
微妙に差異もありますからね
なので、極端な事を言えば
勝手に自分流の音楽理論を
作ったっていいんです
というか、今の時代なら
自分がやりたいことが理論の中にないなら
積極的に作っちゃいましょう!

そもそもの話
音楽や創作って既存のルールで作るよりも
新しい発見を模索するのも醍醐味ですから
それでも全く勉強しないのは
また話が違いますけどね
作曲に限らず音楽を嗜んでいる方は
音楽=発見の楽しさ
という認識で音楽に触れてみましょう!
ちなみに私自身は自分で言うのもなんですが
結構幅広く音楽理論はしっる方ですw
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