近年はポップスが基準
音楽を音源にする際に行われる
ミキシング!
リバーブをかけたり
パンを振ってみたりする作業
近年は王道的な編集の仕方が
多かったりしますが・・・
昔の音源は結構自由なものあったりします
特に顕著なのがパンの配置!
最近のポピュラー音楽は
中央に配置されるパートが
ボーカル
ドラム
ベース
といった楽器
コード楽器系が両サイド
みたいな配置が多いですが
昔の楽曲やジャズみたいなジャンルだとこの限りではなく
ボーカルがサイドに割り当てられていたり
ドラムも中央でないこともあります
最近の楽曲のパンの配置決めは
観客、視聴者目線で聴いた時を再現した
配置決めが多いのですが
昔のバンドの音源だと
プレイヤー視点の配置決めも多いです
より視聴者が没入感を味わえるように考えられた
ちょっとした工夫ですね
そのため、割とその場の編成などで
配置決めを行うこともあるので
今の音源に慣れきっていると
かなり違和感を感じる音源もあったりします
ジミヘンの楽曲でも
いくつかそういった編集がありますよ!
より実験的な音源もありますよ!
といっても正確な曲名までは覚えていないのですが・・・(汗
スピーカー2つに対してそれぞれ
ボーカルパート
その他のパート
このようにまとめてしまうことで
スピーカーを縦に積んで鳴らし
スピーカーを前後させることで
遠近感を表現する
みたいなかなり実験的な曲も
あったりします
この仕組みに気づかないで
普通に視聴しただけでは
モノラルっぽい音に聴こえてしまうという
隠し要素みたいな楽曲ですね
現在は確立されたものが流行っていますが
あえて昔のような自由さや
表現の広さを体感してみると
より音楽の可能性が感じられて楽しいですよ!!
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