昔の曲は聴いていた方がいい
と言うお話は、音楽をやっている人なら
なんとなく聴いたことはあるのではないでしょうか?
私もそこまで詳しいわけではありませんが
そこそこ嗜む程度には知っているといった具合
音楽の基礎となった向かいの音楽を知ることで
より音楽に対する理解が深まる
という意味で用いられる言い回しですが
実はもう一つ別の意味合いがあったりします
偉い人、決定権を持った人は昔の曲が好き
特に引っ張る話題でもないので
サクッと本題に入っちゃいましょう!
これは元メジャーデビューしていた方と話していた時に
ふと教えられたことなのですが
「音楽の理解というよりは
音楽の話題のために知っていた方が良い」
とのこと
大体お偉いさんだとか
何かのタイアップとかを決める人は
そこそこの年齢の方であることが多いのです
その為
「最近の曲しか聴いていない」
となってしまうと
そのお偉いさんと話が合わないのです
例えば
「あの時代のロックは熱かったよね~」
だとか
「このアーティストが流行った背景は
こういう時代だったからですよね」
みたいな
音楽を交えた世間話をしようと思うと
昔の曲を知っていた方が有利です
勿論、目ざとい人なら
最近の流行の曲でも話題に乗ってくれるとは思いますが
やっぱり、音楽をやっていると
「ある程度ここら辺は知っていて当然」
みたいなアーティストっているんですよね
暗黙の共通認識みたいな
最近では少なくなってきたとは思いますが、中には
昔の曲知らない=実力が低い人
というイメージを持ってしまう人もいますからね!
ということで
コミュニケーションツールの一環として
昔の音楽を知っていると有利
という事情があるというお話でした!
もしかしたらそういったところから
思わぬ発展もあるかも!?🤔
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