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薄いピックとアングルとVan Halen

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順アングル以外だと・・・?



ピッキングが上達してきたら

硬めのピックが使いやすい


速弾きするなら

分厚めの方が有利



こんな感じのイメージが

一般的だと思うのですが



もしかしたらこれ



ピッキングのアングル

少し評価が変わるかも?



という研究を最近してます


ree

あくまで可能性の段階ですけどね!




実はピッキングって



使用するアングルによって

ピックのしなり方が若干変わります


もちろんどんな弾き方で

アングルを変えるかにもよりますけどね



色々試した結果



逆アングルが一番

ピックがしなり難い


平行ピッキングが一番しなる


順アングルが中間



こんな感じがしました

(あくまで個人の意見)


まあ逆アングルでもしなりはするんですけど



ピックの曲がり方が特徴的で

完全にしなりきらないと言いますか



結果的には0.6mmとかでも

割と安定して弾けたりするんです



なので



逆アングルとかで弾けば

薄いピックでも安定しやすいかも?


という仮説を今の所立てています




そしておそらくですが

この特性をうまく利用したのが



Van Halenさんなのかな〜と





このかたもJim Dunlopの

Master Grip 0.6mmを使用してますよね?



でもギターの音を聴く限り


割としっかり音が鳴ってます



変にピックが擦れた音がしないというか

ピックが弦に負けたないというか


歪み成分や空間系の

高音が出たりはしますけど



元の音自体は結構芯のある感じ



そしてよ〜く弾いてる姿を見てみると


微妙にピックの角度が

逆アングルになってる気がするんですよね



つまり基本のアングルが逆アングルなので



ハミングバードの時に

平行ピッキングにしている



意図的にフレーズや音質に合わせて

アングルを変更していた



こう考えると

非常に理にかなっているなと



そんなわけで最近



薄いピック+逆アングルピッキング



この可能性を研究してたりします



多分ここら辺がわかってくると

エディのトーンの秘訣がわかるかも!


そんな気がしてます(笑

コメント


きりぎりす@る〜む

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