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Suhrを"サー"と読むのはグルーヴを捨ててるから



「サー」はもはや別物よ



自分だけかもしれないんですけど



Suhrのことを「サー」って読むの

すごく抵抗を感じるんですよ



すっごい間抜けに聞こえるというか...


(ユーザーの人ごめんなさい)



一応英語圏の人の発音を聞く限り

「スゥア」が近いのかな?と


Rの発音が弱い人なら

「スゥー」が近いように聞こえます



引き締まった「ス」に近い音から

最後のRでグイッと音を締める



なので本来は少し

タイトに聞こえるんですけど


それに対して「サー」は



口を「ほげ〜」って広げながら

投げっぱなし発音なので



乖離しすぎてるというか

もはや別物に感じてしまうんですよね



Doorのことを「ダー」って

発音してる感覚に似ています



(ドアもR弱いとこだと「ドー」に近いです)




「いちいち細かすぎる!」

「だから何なんだ!」


そんなツッコミが聞こえてきそうですけど



これって日本人がグルーヴの感覚を

理解できないせいで


勝手に盆踊りのノリに

変換してしまうのと同じ現象なんです



完全に憶測ですけど

Suhrの発音を聞いた前提で



Suhrのことを「サー」と読んで

違和感を感じない人は


無意識にグルーヴを

盆踊りのリズムと誤解してたり


ビブラートと「こぶし」の区別が

ついていない人が多いと思います



メタルとかのギターでも普通に

「こぶし」になってる人多いですからね



逆に言えば


Suhrを「サー」という別物に

変換する過程で捨てた要素



ここにグルーヴのヒントが隠されています



なのでよ〜く耳を澄まして

どう発音してるか聞き取ってほしい!


それが出来れば

わかってくると思いますよ・・・



グルーヴとはアンサンブルの中で

自然にタイミングがズレてしまう


このズレこそグルーヴだ!



こんな言説が大嘘であると



そもそもグルーヴは一人で作るもので


他と掛け合わせると

相乗効果で強くなるだけ



一人で成立できないならそれは

グルーヴじゃないです


グルーヴを体感するのは

まずここからなんじゃないかなと


個人的には思いますよ!

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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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