![](https://static.wixstatic.com/media/a83b9c05cc6b46db8ac8f4ab4e9f9639.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/a83b9c05cc6b46db8ac8f4ab4e9f9639.jpg)
運指という名のある種の制限
これがあるからこそギターらしい音は生まれて
演奏にも制限が生まれてしまうというジレンマ
ギターというのは指板の構造上
鍵盤のような音の自由度は少ないです
人によっては鍵盤みたいな
運指を積極的に取り入れている方もおられますが!
そんなわけなので
テンションが多い複雑なコードでは
ギターは特有の弾き方をしたりすることが多いです
これをより複雑化させたのが
ジャズで使われるコードって印象
音の都合よりも運指の都合を
優先させることも少なくないです
ファンクやブルージーなロックで使われる
7thコードが顕著ですね
そんなわけで
コードが複雑
多様な種類のコードの曲
結構ここら辺が問題になってくることが多いです
![](https://static.wixstatic.com/media/ad77c690e4814470815a017617ef19e7.jpg/v1/fill/w_147,h_93,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/ad77c690e4814470815a017617ef19e7.jpg)
前回の記事でも説明しました通り
アボイドノートというのは
理論を守っていても現れたりするもの
そのためギターを曲に採用する際には
ギターの重要度がどのくらいかを
先に決めておくと吉!
例えばギターを主役とした曲にしたいのに
コードが複雑
コードの種類が多すぎる
こんな感じの構成だと
必然的に他のパートに気を遣った弾き方になるので
比較的地味な弾き方になってしまいます
かなり制限が多い状態でギターを弾くことになるため
フレーズにも制限が生まれ、主役として扱いにくいです
要するに複雑な曲を作るにしても
ギターを採用する際にはギタリストの意見は重要!
ということでした〜