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THR5にマイクプリを使ってみた~Oz design/TTBとBEHRINGER MIC2200~



アンプはやっぱ真空管



この世には真空管を搭載していないアンプも

数多く存在していますが...



ギターらしいサウンドといえば

真空管はやっぱ欲しい!



というのがギタリストの内情


独特の温かみのあるあの音が

ギタリストを惹きつけるのです。。



特に小型のアンプや安価なアンプには

搭載されていないことも多いですね


 

YAMAHA THR5も発光してるからそれっぽく見えますが

実際には真空管は搭載されていません


それでも十分良い音を出していますけどね!



で、今回の試みは


真空管非搭載のTHR5に

真空管の質感を加えてみよう!


という実験!



以前やったKEMPERの

バッファー検証と近い実験です


KEMPER、バッファーの検証記事

 

使用機材




Oz design/TTB


KEMPERに特化して制作された秀逸な逸品!

原音を損なうことなく、真空管の旨みを足してくれました


こちらも肉眼では確認できませんが

内部に実物の真空管が搭載されています






BEHRINGER/MIC2200



マイク録音、ライン録音対応かつ2chで安価

なかなか便利な機材です


ヴィンテージ的なまろやかな音が特徴です


特に歪んでいるギターの音と

相性がいいかな、と感じさせる音



EQやローカットなどマイク録音の際にあると助かる

便利機能が搭載されています



今回はEQによる音質の差を出すわけにはいかないので

ローカットを多少かけるだけにしています



 

というわけで

検証してみた動画がこちら




いつものようにサウンドクラウドを使っても良かったのですが

せっかくなので動画にしました(笑


  • メタル系ハイゲイン

  • ロック系ハイゲイン

  • クランチ

  • クリーン



この順番でギタートーンを使って検証してます

フレーズは出来るだけ同じ感じで弾いてます


(動画を見るときはイヤホン、ヘッドホン推奨!!)


 


やはり変化が大きいのはMIC2200



ハイゲインサウンドでは

結構生々しい音へと変化しています



大胆なMIC2200の音で

元のアンプの音を上書きしているイメージ



これが歪みサウンドとの相性の良さに

繋がっているようですね



KEMPERの時と比べると


元のアンプの力量差から強めの変化が

あった方がそれっぽく聴こえる



ということなのかもしれませんね



その反面、クランチやクリーントーンは

音が引っ込みすぎてしまっています



原音の弾ける感じがなくなっているので

EQで調整するか、MIC2200を使わないという選択肢もありですね



 

一見変化が大人しめの TTB



MIC2200のように生アンプっぽさを出すというよりは

元のアンプを補強するための歪みが加わっている


という印象ですね



音の上書きをせず、良くも悪くも

原音に忠実な音ともいえます



MIC2200とは異なり

全てのトーンに対して均一かつ堅実


どのトーンを利用しても確実に元の質感を残しています


クランチ、クリーンもMIC2200とは違い

元の弾けるような質感が残しつつ、角が取れたような音になってます



で、よ〜く聴き込んでみると


音に研磨剤がかけられたように

粒が揃い、密度が増して聴こえます



そのままだとスカスカッと隙間があるところが

うまいこと埋め合わされているような印象です



使い勝手がいい反面

大胆に音質を変えたい人には物足りないかもしれませんね


 

ということで今回の検証はいかがだったでしょうか?



THR5をメインで使っていくという人は

おそらく予算がある程度限られている方



将来的にKEMPERやAXEのような

ハイエンド系のデジタルアンプの導入を考えている方は


TTBのような原音に忠実で

全体の質感を整えるバッファーがおすすめ




逆に予算をこのまま出来るだけ抑えたい方は

MIC2200のようないろんな用途で使えるマイクプリがおすすめ



というように感じました



THR5そのままの音に満足できなくなってきたら

色々と機材について考えてみましょー!!





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