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YAMAHA "THR5”をオーディオインターフェイスとして使う方法!!



これ一台でギターの宅録ができる



小型のアンプとしても超優秀なアンプ


YAMHA "THR5"!



以前別の記事でもご紹介しましたが


音質面においても

これ一台で大抵の楽曲が弾ける優れもの!



前回の記事ではあくまで

一台のアンプとして 評価しましたが


もう一つTHR5には

現代のギタリストに欠かせない機能もついています!



 

オーディオインターフェイスとして使える





早い話これで録音ができる!



DTMなどに触れたことがない人にとって


そもそもギターの録音に必要なものがわからない



という問題が出てくると思いますが


詳しい音響機材の知識がなくても

これ一台で割と大抵のことができます



要するに、THR5には


PCに繋げることでギターの録音機器として使える

機能があるので、その機能で録音する



という流れになります



まさにDTM初心者ギタリストに

もってこいのアンプというわけですね!



オーディオインターフェイスについての詳細は

こちらの記事に書いていますのでよろしければご参照を!



オーディオインターフェイスとは?




 

必要な物!



・USBケーブル


・ドライバー


・エディター(任意)




基本的にこの2点があればOK!




まずはアンプ背面にあるUSB端子から



THR5 → PC



となるように接続します





この規格に合うタイプのケーブルが必要です!



Macbookなどの規格が合わない場合は

変換端子を間に挟んでもOKです




で、この状態のままでは


PC側がTHR5の存在を認識できないので

PCに認識させるためのドライバーをインストールします



YAMAHAのHPに行くと


それぞれの製品に必要なドライバーを

インストールすることができます↓




ここから自分のPCにあったドライバーを

インストールすればOK!


エディターが必要な人は一緒にここで

ダウンロードしておきましょう!


ドライバーインストール先



で、一点注意点なのですが


Macを使用されている場合ですと

セキュリティの観点からロックがかかります



【システム設定】→【プライバシーとセキュリティ】

の手順で設定画面に行き


”THR5"の使用を許可してあげればOK!




ドライバーをインストールすると

自動で飛んでいくこともできるので


よくわからない人はそこで飛んじゃいましょう!



ぼっちちゃんファンならMacbook派が多いと思いますので

覚えておきたい設定です



 

エディターについて



エディターとは


PC側でアンプの調整をするための機能!



インストールすると

こんな感じのアンプ調整画面が使えるようになります




ぶっちゃけアンプ側のツマミは簡易的なもので



細かい音作りはこのエディターを使用して行います



エフェクトの量も多いですし

EQも細かく設定可能


何より、キャビネットの種類を変更できるので

さらに多彩な音を作ることができます



勿論DAWソフト側である程度調整はできますが

持っておいて損はない機能でしょう!



 

CUBASEで使ってみる





では早速録音してみましょう!



1.まずは"THR5"をPCに接続、本体の電源を入れます



2.Macの場合


【システム設定】→【サウンド】から

入力、出力を"THR5"に指定する



3.CUBASEを起動する



4.【VSTオーディオシステム】項目の

 ASIOドライバーを"THR5"にする




ちゃんと接続されているか

念の為「オーディオコネクション」を確認